トルコのイスタンブール、カッパドキアにある現地旅行会社です。
日本語でお問い合わせいただけます。

2015年2月10日火曜日

トルコ、カッパドキア地方は大丈夫です!!

最近のISIL(イスラム国)関連のニュースを受けて、
日本の方々から「トルコは大丈夫?安全なの?」という声を
よく聞くようになりました。
遠く離れた日本から見ればトルコは、シリアと隣接し
被害に遭われた方々もトルコを経由しているので、
ISILの脅威にもっとも近い国と思われるのは当然のことかと
思います。

外務省が発出しているトルコの危険情報は以下の通りです。
(2015年2月10日現在)

●シリアとの国境地帯、イラクとの国境地帯の一部
 :「退避を勧告します。渡航を延期してください。」(引き上げ)

●その他イラクとの国境地帯
 :「渡航の延期をお勧めします。

●ハッカーリ県、シュルナク県、ハタイ県、キリス県、ガジアンテプ県、
 シャンルウルファ県、マルディン県
 (以上、シリア及びイラクとの国境地帯を除く)
 :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●イスタンブール県及び南東部9県(トゥンジェリ、エラズー、ビンギョル、
 ディヤルバクル、バトマン、ムシュ、ビトリス、シールト、ヴァン)
 :「十分注意してください。」(継続)


もちろん、一般的なトルコの周遊ツアーや人気観光地は、
シリアやイラクの国境地帯などは含まれていません。
トルコに対して不安になったり、心配されている方もいらっしゃいますが
現在のところは過剰に心配されなくても大丈夫と思います。
トルコに住む一在留邦人の実感としても、いまのところ
トルコ人も外国人も普段通り安全に暮らせていますので、
あまりご心配なさりませんように。

しかしながら、トルコに限らず海外旅行にはリスクがつきものです。

・人気のない場所には行かない
・夜間の一人歩きは避ける
・多額の現金を持ち歩かない、
・見知らぬ人にすぐついて行かない
・スケジュールや連絡先を知らせておく

など、自分の身は自分で守るつもりで行動することが大切です。

アルチュン・ツーリズムではご旅行中のお客様のサポートもしております。
トラブルや困ったことがあれば日本語でご連絡いただけます。

トラブルを回避し、充実したトルコ旅行をお楽しみください!!

0 件のコメント:

コメントを投稿